KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭へ行ってみた。コロナとアート

こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今から2か月以上前の事ですが、京都の国際写真展へ行ったこときのことを書きます。

古都、京都で国際写真展が開催された!

KYOTOGRAPHIE京都国際写真は2020年9月19日~10月18日に開催されました。

ぼくが行ったのは2020年の10月6日と7日でしたが、京都国際写真展のメインプログラムの一部が2021年1月22日~2021年1月24日と2021年2月11日~2021年2月14日に再オープンされます。

このような時世の最中ではありますが興味のおありの方は。

https://www.kyotographie.jp/news/#id5997

生と死のはざまで。

京都国際写真展は京都のお寺や町屋など京都市内、計15か所で開催されました。

ぼくは2日間で7か所ほど見て回りましたが、見て回った中では福島あつしの「弁当 is Ready」展とマリアン・ティーウェンの「Destroyed House」展が一番印象に残りました。

「弁当 is Ready」は撮影者が宅配のお弁当屋さんという視点がユニーク。見る者に訴えかける生きることへの渇望やほんの少しですが生きていくことへの希望が伝わる作品でした。(写真撮影は自由でした。)

インスタレーションというアートの工夫

「Destroyed House」はインスタレーションという、展示場の町家に実際に入ってみて(ドラクエのダンジョンのように)体験するアートの手法です。

一度に入れるのは5,6人ほどで階段を登ったり表から見たり裏から見たりと色んな角度から作品を見ていきます。(ソーシャルディスタンスを意識して少人数でした。)

正直なところ、入ったときは「なんじゃこりゃ!?」と面食らいましたが、後で振り返ってみると腑に落ちてくる。

あざやかに記憶に残る体験でした。

まるで京都の町屋にぽっかりと空いた異空間のような。

新しい体験としてのアート。

USJみたいに、ただもう楽しくて仕方がないって訳じゃないですが、日常を一旦忘れた上で他者の視点で日常を追体験していく。日常にはなかなか無い貴重な体験でした。

※外出を控えている方にはKYOTO GRAPHIEのサイトでSpecial Online Contentsがあり、動画で写真展の様子が見れます。

https://www.kyotographie.jp/online/

香港が生んだ国際的な写真家、ウィン・シャ

ウォン・カーウァイという知る人ぞ知る香港ニューウェーブの旗手と言われた映画監督がいます。昨今はあまり監督した映画作品がないですが、90年代の名作「恋する惑星」や「ブエノスアイレス」などで知られています。

その映画監督の映画のスチール写真を撮り続ける写真家であり、国際的に活躍する写真家、ウィン・シャの写真展が京都の町屋さんで開催されました。

ウィン・シャの写真1
ウィン・シャの写真2
ウィン・シャの写真3
ウィン・シャの写真4

縦に長い京都の町屋。その奥行を使った見事な演出でした。

京都駅ビル10Fの空中経路に100人の美女たちが!!

京都駅の中央口を入って左手にあるエスカレーターを登って10F。南北をつなげる空中経路に100枚の美女の写真がずらっと並べられてました。

※光が反射してガラスの壁面が映り込んでます。

美女100人
美女100人2
美女100人3

ふつうに美女ばかりだと思いましたが、この写真展のユニークなところは幼い子供やおばあちゃんの写真まで集めたところ。(写真は撮り忘れてしまいました。)

「美女」という言葉を巧みに遊ばせた写真展でくすりと笑わせてくれるユーモアあふれる写真展でした。

終わりに。

最初は気軽な気持ちで京都へ行ってみたのですが、あらかじめテーマを決めて何かを持ち帰るために旅をするのも良いと思います。

こんな時世ではありますが、改めてアートとは何か、写真とは何かを考えてみました。

アートは日常を豊かにしてくれるものです。

時には日常から少し離れてアートの世界を旅してみてはいかがですか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする