今日、散歩の途中で猫に出会った。目が合うと近づいてきてくれたので、飼い猫だと思った。人懐こい。
シマシマ模様のキジ猫で尻尾が丸くて短い猫だ。
猫の挨拶は頬を擦り寄せる挨拶。
自分の匂いを相手に付けて安心したいのだろう。
くっ付いてきた猫は暖かい。そっと撫でてあげると喜んでいる。
しばらくそっと寄り添ってくれた猫だったが、すぐに興味は草むらの中に。
何か飛び跳ねている。
殿様バッタだ。名前は殿様だが、あまり強くない。
猫は飛び跳ねるバッタとしばしの間、戯れていたが、アスファルトに抑えつけて、むしゃむしゃ食べ始めてしまった。
腹が減ってたのだろう。秋は豊穣だ。
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