こんにちは。台風が通り過ぎていって、若干気温が下がって喜んでいるタカです。
とはいえ、やはり若干ですからギークハウス真庭住人は裸族と化してます。
さて、今回の記事は金沢旅の完結編。
近江町市場の隅っこにある、謎の喫茶店『メロメロポッチ』に寄ったときの様子と、近江町市場から徒歩1分の好立地にある、『金沢カプセルホテル武蔵町』さんに宿泊した時の様子を書きたいと思います。
金沢旅編PART1,PART2へはこちらから。
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ちなみに宿泊した日は4/24のことです。
まだ肌寒さが残る春の半ばの頃でした。
前回の続きで、金沢21世紀美術館に寄った帰り。チェックインまで少し時間があったので近江町市場を歩いてみました。

石川県産の蟹や地魚、能登牛など生鮮食品がいっぱい。
若干、目眩がしてくるほどの人通りでしたが(笑)
お腹が空いていたこともあり、良い店はないかなぁ、とブラブラしてました。
観光客向けの海鮮丼や寿司の店は高いし、ブログのネタとしても真っ当すぎると(笑)
ということで近江町市場の隅っこにあるお店(それも地下)『メロメロポッチ』に寄ってみました。

お店の外観の感じだと、お店の中の感じは全く分かりません(笑)
もう後は想像力と嗅覚しかない。
外れなら外れでええわ!と思い飛び込んでみました。
するとカウンター席に大学生風のお客さん?が。。
「お店やってます?」
「やってますよ~~!!」
ということで入店。マスターも奥の方から顔を出してきました。
「日替わりランチってまだやってます?」
「やってますよ!!」
ということで出てきたのがこちら。
純和風の定食だ!!
期待に応えてくれるこの感じに痺れます。
聞けば、カウンター席の(隣の席の)若い大学生風の彼は現在、大学院生でシューカツをしているのだそう。
なんと!明日重要な面接試験がある、ということで面接の予習に余念がない様子。
『めろめろぽっち』のかなりのヘビーリピーターだそうで、大学をさぼっていた時代は毎日通っていたとのこと。
若い男の子をそれほど虜のする魅力とは何だろう?
とマスターに聞いてみると、マスターは元ギタリストでバンドマンだったという。
お店のオーナーが市議会議員に当選したということで店長を募集していたところ、白羽の矢が立った訳だ。
元はどうだったか知らないけど、今は現店長の音楽の趣味が色濃く出てるな。
バンドの生演奏も時々やっているそうで面白い喫茶店。
ウィスキーなどお酒も出すようで、店名に違わぬ?大人な雰囲気がありました。
色んなことを話したんですが、少々長くなるのでこのくらいにして宿泊先の事を書きます。
カプセルホテルというと現在は割とメジャーになっていますが、ぼくは基本ビジネスホテル派だったので今回が初体験。
1階のエントランス傍にあるロビーは広々としていて、ノートPCで作業している人がちらほら。
カプセルルーム内は飲食禁止なので、コンビニで食事を買ってきてロビーで食べるのも有りかなぁ、と。
最初にロッカールームに入り、シャワーを浴びてカプセルルームへ。
メロメロポッチのマスターはカプセルホテルのことを「蜂の巣」と表現していたけど、えらい未来的な蜂の巣やな(笑)
寝るには十分なスペースでテレビも付いてるし、くつろげました。
本来はペットボトルは持ち込まない方が良いかと(笑)
この日はGW前の閑散期ということもあって(平日)宿泊客は少なく、ゆっくりした感じ。繫忙期はたぶん蜂の巣なんじゃないかと思いますが、人が少ない時期ならばカプセルは有りだな、と思いました。
ホテルのサービスは標準以上だし、なにしろ清潔。カプセルホテルのごった返しているイメージは全くなかったです。これで2500円の宿泊費(テレビ付き)は格安。
リピートも視野に入ってきます。
今回で金沢旅編はお終いです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
今度のブログネタは何になるか、まったく未定ですが、またふらっとお越しください。
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