今回は真面目にタイトルを考えた。
先日から自転車が一台しかこのギークハウス真庭にないことを嘆いていた管理人氏が「よっしゃ、じゃ買いにいこっか。」
とまるでアイスクリームを買いにいくかのようなノリで誘ってくださり、
ぼくと佐々木君、管理人氏の3人で『リサイクルプラザまにわ』へと向かった。
真庭市は鳥取県にほど近く、ひるぜん高原、というリゾート地があるように山がちな地形だ。
ぐるぐるっと山を登ってハイキングをして来た、と書けば何だか愉快だが、今回は真剣である。
なんせ、生活がかかっている。ほぼ徒歩圏内に生活に必要なお店や施設などが揃っている久世とはいえ、自転車のあるなしは生活に大きく関わってくる。
例えば3キロ離れた中学校に自転車で通学するか、徒歩で通学するか、と問われれば誰だって自転車を選択するだろう。
う~む、家庭で不要となったものを残らずリサイクルし尽くすぞ!という気合が感じられる(-“-;)
なんだろう、この妙な感じ。
「俺たちは捨てられるゴミなんかじゃねぇ!!」とお皿が言い出したら怖いだろうか。
何にしてもこういう取り組みは素晴らしい。
真庭だけに限定したものではないが、全国津々浦々でこういう風な取り組みがされているのだと思うと頼もしい。
あらゆる物を無駄にしない「もったいない」という精神。
これは日頃忘れがちなものだから大切にしないといけない。
ちょっと見えにくいかもしれないが、炊飯器がなんと0円!
抽選で当たった人にプレゼントというから面白い。
真庭の皆さんは物を大切にして暮らしているのだ。
このような昭和レトロな物がズラリと並べられている。
ぼくも何か買おうかと思ったが財布を忘れた。
日頃お世話になっている真庭の人たちに何かお返しがしたいと思ったが、ぼくにはブログを書くぐらいしか無さそうだ。
「もったいない」の精神を忘れない真庭の人たちが幸せに暮らせる町であって欲しい。
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